悩み、疑問、楽しみ方など、フライパンなんでも研究所です。

Q11 フライパンでガラス蓋を使うと割れると聞いたのですが本当ですか?

【ずらして使わないように。】 写真のように全面ガラス蓋の場合、ガスコンロで蓋をずらして使うと、急に割れることがあります。 フライパンの蓋は落としても割れにくい「強化ガラス」である半面、「耐熱ガラス」ではないので、熱しすぎると割れてしまいます。ガスコンロではフライパンの側面に回りこんだ熱風がガラスを熱してしまい割れることがあるのです。 IHクッキングヒーターの場合は起こらない現象なので、気にせずずらして使っても大丈夫です。

Q10 いろんなコーティングがありますが、どう違いますか?

【実はどれも同じ仕組み。】 フッ素、テフロン、マーブル、ダイヤモンド、何を選べばいいか迷ってしまいますね。これらのコーティング、どれもトップコートに摩擦の少ない「フッ素」を利用したもので、焦げ付かせない原理は同じです。 【オススメは"本物"のテフロン】 フッ素コーティングとテフロンを混同しがちですが、実はケマーズという素材メーカーのライセンスを受けたものだけをテフロンと呼びます。青い菱形Teflonマークが目印。コーティングの作りだけでなく板の厚さも指定されていたり、ケマーズ社の定めた条件を満たさなければ名乗れないので、信頼のできるコーティングです。 【ダイヤモンドコート】 コーティングにダイヤモンド(多くは工業用の人工ダイヤ)の粉末を混ぜたものです。テフロンのライセンスを取っていない低価格帯の商品に多い作りですが、中には2万円台の高品質なものもあります。 【大理石の模様のマーブル】 マーブル(大理石)模様のフッ素コーティングをマーブルコートといいます。テフロンのライセンスを取得した高品質なものもあります。韓国で特に人気があり、韓国製のフライパンに多いです。

Q12 ガスコンロでIH兼用フライパンを使ってもよいですか?

【IH"兼用"はIH"向け"?】 IH兼用のフライパンはガス火でも問題なく使えますが、ガスコンロで使うなら、ガス火用のフライパンを選ぶのがおすすめです。 【底面に注目。】 よく見かけるフッ素コーティングのIH兼用フライパンには、底面に丸いポツポツ模様のステンレス板が貼ってあります。通称底貼り式とも言われる構造のこのステンレス板は、IHで使えるようにするための重要な板ですが、ガス火で使う場合は特に必要ありません。 【ステンレスの特性。】 かえって、ステンレスが貼ってあることのデメリットが考えられます。 ・熱ムラがおきやすい。  (ステンレスは熱伝導率が悪いため) ・重くなりやすい。  (ステンレスはアルミより重い) なお、熱ムラがあると局所的に熱くなりやすいため、コーティングの長持ち具合や、焦げ付きやすさにも少しばかり影響してきます。 【ガス火にはガス専用。】 IH兼用(底張り式)と、ガス火用、どちらのフライパンがガス火に適しているかといえば、やはりガス火用のフライパンです。

Q9 鉄のフライパンを使うにあたって気を付けることはありますか?

最近は道具に興味を持つ方が多く、鉄のフライパンについての相談が増えてきました。そこで、フッ素コーティングから鉄に乗りかえる時に注意点を挙げます。 【洗剤は使えない。】 フッ素コーティングとの大きな違いです。洗剤を使えないのが不潔だと感じてしまう方は向いていないかもしれません。油分はフライパンの成長の証としてポジティブに考えられるのであれば、鉄フライパンとよいお付き合いができるでしょう。 【すぐに洗うクセをつける。】 前述のとおり洗剤が使えないので、料理が終わって、まだ熱が残っているうちに洗う必要があります。タワシを使って、お湯で洗うと良いです。料理が終わった後に放っておくと汚れが落ちにくくなるので注意しましょう。 【洗った後の水分に注意。】 鉄は特性上水分が残ったままだとサビが出やすいので、洗い終わったら必ず水気を拭き、できれば軽く火にかけて水気を飛ばします。最後に食用油を塗ってからしまいます。使い始めほどサビやすいので注意です。 【油はしっかり使う】 料理の時は油を引いて、焦げ付きを防ぎます。フッ素コートの時のような少量の油だと焦げ付くことがあります

Q2 焦げ付きにくさが長持ちするフライパンはありますか?

【重要なのはコーティングだけじゃない】 焦げ付きにくさが長持ちするためには「コーティングの種類」&「フライパンの構造」の2点が重要です。 【コーティング】 コーティングの中でも特にオススメなのは「テフロン」です。 あまり知られていませんが、「テフロン」というのはケマーズという素材メーカーののライセンスを取ったものだけが名乗ることができるブランド品です。テフロンは耐久性に応じて星2~6までのランクわけがされていて、内藤金物店では、その中でも星5つ(テフロンプラチナ)以上のランクのものをオススメしています。 【構造】 一般的なフライパンはプレスといってアルミ板を曲げてつくりますが、溶かして作るアルミ鋳物製のフライパンを選ぶと、フライパンの長持ちにつながります。 鋳物は料理のときに熱ムラがでにくく、火がやさしく入るのが特徴です。テフロンやダイヤモンドコートをはじめとしたフッ素コーティングは高熱に弱いため、熱ムラで局所的に熱くなりやすいプレスのものより、鋳物のフライパンの方がコーティングの長持ちにつながるのです。熱が均一に伝わるので料理の失敗も少なくなりますよ。

Q4 フライパンを洗うときは洗剤を使わないほうがいいですか?

【フライパンにあわせて使い分け。】 一言にフライパンと言っても、その作りはいろいろ。テフロンをはじめとしたフッ素コーティングと鉄のフライパンでは、洗い方が異なります。 【フッ素コーティングの場合。】 「油をなじませるために洗剤をつかわない」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは鉄のフライパンの話。 油をなじませて焦げ付きを防ぐ鉄フライパンと違い、フッ素コーティングフライパンは最初から焦げ付きにくくなっているので、油をなじませる必要はありません。油汚れはせっかくのツルツルなコーティングの邪魔をしてしまうので、かえって焦げ付きの原因になることも。 フッ素コーティングのフライパンは、毎日食器用の中性洗剤を使って洗いましょう。 【鉄のフライパンの場合。】 コーティングをしていない鉄のフライパンは、使い込んで油がなじむことで日々成長していきます。ということは、洗剤を使うと油が除去されて、せっかくのフライパンの成長が台無しになってしまうのです。 鉄のフライパンでは洗剤使用NGです。

Q3 フッ素コーティングのフライパンの使い方を教えてください

フッ素コーティングは正しい使い方をすればフライパンが長持ちするようになります。 【長持ちさせる6か条】 ・空焚きをしない ・余熱は中火以下  (IHの場合は料理も中火以下) ・傷つけないよう、やさしく使う(特に金属のヘラやトングを使わない) ・丸一日以上料理を入れっぱなしにしない ・中性洗剤を使い、やわらかいスポンジで洗う ・使用後すぐに水をかけない。 【フライパンお買い上げで子冊子プレゼント】 内藤金物店ではフッ素コーティングのフライパンお買い上げの方に「フライパン長持ちのすすめ」小冊子を差し上げています。

Q5 フッ素コーティングのフライパンが焦げ付いた場合どうすればいいですか

【擦る前に。】 焦げ付きをこすらないようにしましょう。特に金タワシなど硬めのタワシでゴシゴシするのは厳禁です。コーティングの表面に傷ができると、より焦げ付きやすくなってしまいます。 水に付けたり、水を入れ火にかけお湯を沸かす等、焦げ付き部をふやかして対処しましょう。 【毎回焦げるようになったら買い替え時】 フッ素コーティングのフライパンには寿命があります。毎回焦げるようになったら買い替え時です。

Q7 一番料理が美味しく作れるフライパンを教えてください。

作る料理や、プロorアマチュアと料理する方によっても違ってきますが、ここでは家庭で手軽に使う前提でお話します。 【玉子料理】 玉子料理は、均一に火が入りやすく焦げ付きにくい、アルミ鋳物製のテフロンフライパンがオススメです。 【均一に固まるのが重要。】 アルミ鋳物製というのが重要で、熱ムラが出にくいので玉子が均一に固まりやすく、成形が重要なオムレツや卵焼きといった料理に向いています。 【炒め物】 炒め物は、鉄のフライパンや鉄の中華なべがオススメです。 【すばやく熱が伝わる】 鉄は、コーティングのフライパンよりも火のとおりがよいので、野菜を炒めるとシャキッと、お肉を炒めると香ばしくできます。

Q1 フッ素コーティングがオススメです。

【フッ素コートがオススメ】 フライパンには大きく分けると2種類のコーティングがあります。フッ素コーティング(テフロン・ダイヤモンド・マーブル・ティファールなど)と、セラミックコーティングです。特に焦げ付きにくいのはフッ素コーティングです。 【高品質ブランド、テフロン。】 内藤金物店では、フッ素コーティングの中でも特に高品質なブランド「テフロン」をオススメしています。

Q6 テフロンは体に悪いと聞きましたが本当ですか?

【"テフロン"が悪いというのは間違い】 正確にはケマーズのライセンス、テフロン"以外"のフッ素コーティングは体に悪い物質を含む可能性がある、というのが正しいです。フッ素コーティングを作る際に使うPFOAという物質が問題視されるのですが、実はケマーズのテフロンコーティングはPFOAを排除したPFOAフリーを公表しています。つまり、テフロンは数あるフッ素コーティングの中でも特に安全なものだと言えます。 【無駄に不安を煽る記事に注意しましょう】 SNSやブログで「テフロンは危険です!…ですから安心(かつ高級)なステンレスフライパンを買いましょう」と、ショッピングサイトへ誘導する記事が見受けられますが、内藤金物店は、不安を煽って高級なフライパンを勧めることはありませんのでご安心ください。 当店はコーティングのフライパンも、コーティングしていない鉄やステンレスのフライパンも両方取り扱っています。お客様の用途に合う道具を選んでいただくのが一番だと考えています。

 
 
 
 

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