明日のケンミンショーは静岡ラーメン事情。なんとアドニスのつけナポリタンが出るらしい!
県東部でも屈指のつけ麺。
「つけナポリタン」という名前、イロモノだと思われがちだけど。名前のイメージと少し違って、アドニスのつけナポ、極上のつけ麺です。
つけナポリタンとはナポリタンなのか?ラーメンなのか?よく話題になるんですが僕は断然ラーメン視点派です。つけナポ生みの親はあの人気つけ麺店のつじ田さんですから、まさにつけ麺の系譜ですしね。(お店によってはスパゲティ的解釈のものもあるので、発祥のお店アドニスのつけナポの場合のお話です)
こだわりのWスープ。
スープは、濃厚トマトと鶏ガラのWスープ。鶏ガラには新鮮な地鶏を使っています。以前別の鶏ガラをで試したら味わいが変わってしまったことがあるそうで、コストがかかっても鶏ガラにはこだわっているそう。
地元の特注麺。
麺はパスタとつけ麺の特注ミックス麺。地元の製麺屋さんによるもので、見た目はつけ麺に見えるんですがもちもちと独特の触感が特徴です。
一食ごと作るさくら海老油が香り高い。
麺には、生のさくら海老をオリーブオイルでいためて作ったエビ油が和えてあります。注文を受けてから一食ずつエビ油を作り、提供の直前に、茹で上がった麺と絡めるのでさくらえびの香りが立ちます。下の写真には麺の上に載っている生さくら海老が写っていますが、載せてるだけじゃないんですね~手間がかかっていた。作り置きだと海老の香りが飛んでしまってダメなんだそうです。マスターのこだわりが感じられます。
とろとろチーズの秘密はブレンド。
スープに載っているチーズに絡めて食べていくのがアドニスつけナポの醍醐味ですが、このチーズのとろとろ麺絡みを出すために、独自に複数のチーズをミックスしているそう。「これも試行錯誤だよ」とマスター。抜群のチーズ絡み、これも計算されていたとは…!
喫茶店的トッピング、ハンバーグ。
アドニスさんはコーヒーショップアドニスという名前の通り喫茶店として長年親しまれてきたお店。そんな喫茶店メニューから生まれたトッピングも。がっつり目に行きたい気分のときは、トッピングのミニチーズバーグを頼みます。メニューには替え玉もあって、ラーメン屋マナーと喫茶店マナーがミックスされているのがアドニスさんらしいところ。
昔ながらの喫茶店らしさが楽しめる店内。食後にコーヒーというのも乙です。
2021年7月15日21:00-放送
日本テレビ系秘密のケンミンSHOW極
「富士のふもとはラーメンパラダイス!?驚き静岡ラーメン文化を探る」
2021年7月15日21:00-放送
静岡県民ゲストは勝俣州和さんとSexy Zoneの松島聡さんの模様!
今回の予告動画です。
去年2020年10月にはアドニスさんとコラボでインスタライブもやりました。配信したものはこちら。アドニスさんには、つじ田さんとの裏話も披露していただいていました。
▼▼アドニスのつけナポリタンを100倍美味しく食べる会▼▼