吉原のビル群は、防災街区といって防災仕様の作りです。昔の木造建築が密集した町並みから建て替えられました。 多くは昭和30〜40年代にかけて建てられたビル群で、昭和のレトロ感がハンパない。 それにしてもこのビルは長い下のお店は別々ですが、ビル自体は全部繋がっている!
ここにきて新規出店相次ぐ。
続く最近なぜか今この本一ビルがアツいです。唐揚げ屋さんができたり、ペルー人の面白いおっちゃんがやっているバーができたり。お好み焼き屋さんができたり。閉店する古くからのお店もある一方で、出店もある。 さらに近日このビルで新規出店すべく改装中のお店もある。街は刻々と変化しています。
これが時代の先端?
時代がめぐり昭和の建築物がだんだん珍しくなり、こういった建物をどう評価するのか建築の学会でも議論されているそう。 「こういった事例が今の先端なんです」って以前調査に来た大学の先生が言ってたけど地元の人間としては不思議なこと。このビルが?先端なのか。視点によって見え方は大きく変わります。