おうちのガスコンロで毎日手軽にかまど炊き。内藤家もこれでお米炊いてます。毎回炊き上がりツヤツヤでお米が立つ〜ご飯が美味しいと幸せになれますよ。
小さくても本物のお釜。
小ぶりなサイズでオモチャのように見えますが、ホンモノのお釜をサイズダウンしたもの。職人さんがひとつひとつ鋳型に流し込んだ鋳物製です。
炊飯器の目指す「正解」が体験できる。
高級電気炊飯器に「お釜を再現したから美味しい」とかうたい文句がありますよね。つまり、このお釜こそ、各メーカーの高級炊飯器たちが目指す「正解」なワケです。ボタン一つで自動じゃない分、1ケタ安いです。
使い方は簡単。
火にかけるのは全部で20分程度。1回だけ火加減を調整します。
①最初は沸騰するまで中火(10分程度)
②沸騰したら弱火にして8分(3合)〜10分(5合)
③15分蒸らせばツヤツヤご飯のできあがり。
炊き上がりにカニ穴が。
炊きあがりの写真をよく見るとポツポツと穴が空いているのがわかりますが、ご飯が美味しく炊けた時にだけ出現するという「カニ穴」というものです。このお釜で炊くと毎回できます。
重いフタで圧力がかかる。
本体は軽いアルミ製ですが、フタはあえてステンレスで重たくなっています。ほどよく圧力がかかるので、美味しさに一役買っています。
黒いかまどカバーもおいしさポイント。
黒いカバーはかまどの役割&汁受け。とっても重要な部品です。
まず第一に、かまどの役割。お釜の下半分を覆うのでガスの熱をパックしてくれます。このおかげでお釜の羽の上と下で温度差が生まれるので、お釜の中で対流が起きやすくなって、ご飯のおいしさがより一層UP。
そして第二に、汁受けの役割。ごはん鍋ってでんぷん質の汁が飛ぶことがありますが、このお釜はフタが重いので汁が流れる程度で済みます。その汁を汁受けがしっかり受け止めてくれるので後片付けも楽ちんです。
お釜工場として始まった、ウルシヤマ金属工業。
メーカーのウルシヤマ金属は内藤金物店でおすすめの鋳物フライパンを製造しているメーカーですが、元はと言えばお釜工場として始まった会社。ホンモノのお釜を使って、美味しいかまど炊きご飯をぜひ。
ウルシヤマ金属 ガスコンロで炊けるお釜 釜炊き三昧
商品仕様・注意事項
〔仕様〕
- 日本製
- Siセンサー対応
- ガスコンロの自動炊飯器能対応
- 本体材質:アルミニウム合金(底厚3mm)
- フタ材質:ステンレス鋼(3mm)
- フタのツマミ材質:焼杉
- かまど材質:アルミ板(1.2mm)
- 2合、3合、5合モデルとあるので、ふだん炊く容量に合わせてお選びください。適切なサイズを使った方が美味しく炊きやすいです。(例:1合~2合程度を炊く場合は、5合モデルより、2合モデルの方がおすすめ)
〔注意事項〕
- IHでは使えません
- 商品写真はすべて3合モデルです
〔2合サイズ〕
2合まで炊けます(水位線は1合、2合)
容量:満水1.2L- 本体サイズ:幅18.2×高さ10cm(フタ除く)
- フタ含むなべ高さ13cm
- 本体重量(フタ含む):約1040g
- かまどサイズ:幅12cm×高さ
- かまど重量:150g
〔3合サイズ〕
3合まで炊けます(水位線は1合、2合、3合)
容量:満水1.9L- 本体サイズ:幅20.6×高さ12.1cm(フタ除く)
- フタ含むなべ高さ15cm
- 本体重量(フタ含む):約1230g
- かまどサイズ:幅24×高さ6.6cm
- かまど重量:180g
〔5合サイズ〕
5合まで炊けます(水位線は1、2、3、4、5合)
容量:満水2.8L
- 本体サイズ:幅22.6×高さ14.1cm(フタ除く)
- フタ含むなべ高さ17cm
- 本体重量(フタ含む):約1660g
- かまどサイズ:幅25.2×高さ8.1cm
- かまど重量:220g