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使い込むほどに風合いが生まれ、使い手によって表情が変わっていきます。

日々の暮らしに採り入れると、不足気味な鉄分を補給することもできます。

一生のお付き合いができる道具なので、大切に使ってほしい逸品です。

 

<製造方法の違いについて>

鉄瓶には生型鉄瓶と焼型鉄瓶があり、岩鋳さんではこの2種類の製法で製造しています。鉄分はどちらの製法でも摂取できるので、鉄分の機能的には同じですが、焼型鉄瓶は手作業ならではのアラレ文様の細やかさや注ぎ口の薄さなど形状に違いが出てきます。

  • 生型鉄瓶:量産できる砂型を使い、機械も使いながら効率的に製造。製法上、注ぎ口の形状、取り付け場所に制限がある。一言で表すと「工業製品」
  • 焼型鉄瓶:手作りの粘土型を使い、工程のほとんどが手作業。一言で表すと「工芸品」

 

当ページの鉄瓶は焼型鉄瓶です。

 

\ ひとつひとつ型から手作りの焼型法 /

焼型法といい、100以上ある工程のほとんどが釜師という職人の手作業で作られています。アラレ文様のひとつひとつもなんとすべて手作業によるもの。粘土でできた鋳型に、霞棒という真鍮の棒でひとつひとつ文様を捺していきます。そのため砂型の生型鉄瓶よりも値段が高くなりますが、アラレ紋様のひとつひとつの深さ細やかさは手作業の鋳型でしか出せない味わいです。

南部鉄器 岩鋳 鉄瓶 万代アラレ 18型 1.8L

¥55,000 通常価格
¥49,500セール価格
消費税込み
  • 商品仕様

    • 日本製
    • 焼型鉄瓶
    • 満水容量:1.8L(実際に沸かせる量は1.3L弱程度と思われます)
    • サイズ:21.5×18.5×H20.5cm(ツル含む)
    • 重量:約1.95kg
    • 材質:鋳鉄 <外面>黒焼付加工<内面>釜焼加工 
    • IHで使えません(ガス・直火使用可)
    • ツルは固定式で倒れません

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